パパ目線ママ目線

2015/8/24に長女を授かり、子供の為にパパとしてママとしての活動を記録。

【徒然日記】正直に生きているかぃ?

 

松浦弥太郎さんの本、2015年に書かれている本だったらので迷わず読んでみた。

『正直』というストレートなタイトルな本だったこともきっと関係しているだろう。

 

ここ最近、正直でいたことあるかな、と、ふと思った。

決して、いつも嘘をついたり、気を使って生きている訳ではないけど、自分の人生に対して正直に、真摯に向き合っているかなという意味。

 

2015年7月15日。15日は、元々奥さんと付き合い始めたり、何かと意識する日にちだけど、予定通りもしいけば、1ヶ月後の今日には僕は父親になる。そう、自分と奥さんの子供が生まれるのだ。

既におなかの中で2000gを超えているベビーがいるので、いつ生まれてもおかしくない。

 

子供。自分にとって『家族』はまごう事なき人生で最も大切なもの。

社会の最小単位であり、自分が自分でいる為に必要なものであり、生きている意味でもあり、家族の為に生きたいと思うものでもある。

そう思える家庭環境だった我が家を気づいた両親は本当に尊敬する。

 

自分はどんな父親になりたいのか。

その問いは、自分はどんな人間に成りたいのか、という生きている上で常に抱えている、自問自答している問いと同義である(はず)

成りたい自分像が、成りたい父親像に変わる事で、変わるものは何か。

それは、子供という、まだ何も知らない存在に対して、社会をどう教えて、何を考えて生きて欲しいか、それはすなわち、自分自身が家族に対してどうなって欲しいかを、自問自答する事と、やっぱり同じなんだと思う。

 

32年と約半年を生きて、30代はまだまだしぼらずにとにかく打席に経つ回数を増やして、意思決定の経験値を積むべき。それは、組織に属していようと、自分自身で生きる意思決定をしようと変わらない。

子供が生まれることで、どう変わって行くのか。

その事自体を楽しみ、ちゃんと奥さんと一緒に子育てを楽しみたい。

それを通じて、きっと僕自身も新しい僕に気づく事が出来るはずなのが楽しみ。

 

松浦弥太郎さんの「正直」の前書きには、

 

自己完結で終わらせない

仕事でも暮らしでも、きちんと向き合う事

なぜ、そう思うのか?それをきちんと考え続けて行く

自分に無関係な事はこの世にはなく、全ては繋がって行くはず。

 

そんなことをふと、考える。

文章にとにかく書こうと思った。殴り書きでも思った事でも、とにかくこのmacの前に1日30分は向き合って、思った事を書いて行く。

 

正直というテーマに対して、僕が今、どのくらい正直なのかを考えるきっかけになった。感謝。

 

父親になる、ということは、きっと、徐々に父親に成って行く事なんだと思う。

いきなり親父の心構えがあるかどうかわからないけど、このプレパパ期間に、父親って、子供って、家族って、ということが考える時間が増えた事も意味があると思う。

 

あと1ヶ月。この気持ちを忘れないように、文章に。

『生まれていく子供も伝えてたいこと』

というテーマで、とにかく書いてみようと思う。

以上