【読書メモ】「読ませる」ための文章センスが身につく本 奥野宣之
著書:「読ませる」ための文章センスが身につく本
著者:奥野宣之
発行年:2014年1月30日
- 作者: 奥野宣之
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2014/10/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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サマリー
- 文章は読んでもらわなければ始まらない
- 分かりやすさだけではダメ
- 本を読み、書き続けることで必ず身につく
「ツヤのある文章」を書く。
つかむ〜読みはじめのハードルをいかに超えるか〜
- とりあえず言い切る!
- 「予防線」は張るな
- マナーとしての「大風呂敷」
- 「人称」で距離を縮める
- 読み手は疲れている
のせる 〜醒めずに心地よく読み続けてもらうために〜
- 安心させる「これから」ナビゲーション
- 納得させる「ここまで」ナビゲーション
- 「実感と共感」を埋め込む
- 鳥の目で書く、虫の目で書く
- 「意味の固まり」で引き込む
- 漢字をひらがなにする=「ひらく」
- 文章だって「イケメン」のほうがいい
転がす 〜読み手の意識をコントロールする「展開」の技術〜
- 「作文記号」にどんどん頼れ
- 「リズム」より「抑揚」
- 「緊張と緩和」をつくる
- 「表現のインフレ」を避ける
- 「愛してる」より「声が聞きたい」
落とす〜論理としての「正しさ」よりオチの「納得感」
- 「仕切り直し」のための必殺フレーズ
- 「スイカに塩」の法則
- ネット上でのつっこみへの対処法
- 言葉の「相場感」を身につける
- 大事なことは書かない